イスラエル音楽事情

[イスラエル][イベント][パーティー][レイブ][世界一周][海外][野外]

さてさてこれを書かないことには僕の旅の意味はないのです。
現在地は未だにエルサレムです。
この国のパーティー、クラブ、レイブ情報をお届けします。



  1. Club(クラブ)
  2. なんといってもTel Aviv(テルアビブ)海岸沿いには数件のクラブがあり、町中にも何カ所もクラブがあります。一緒にクラブへ行ったサンフランシスコから来たアメリカ人曰く、「ここはまるでL.Aだぜ!」とのこと。
    まあ、確かにすごいっすわ。

    Barもたくさんあり、平日も学生たちでにぎわっています。

    そうそう、海外からの大物の招待以外は基本的に入場料はかからないみたいです。

    それから、クラブの場所はわかりにくい場合が多いのでタクシーをお進めします。高いと感じるかもしれませんが、テルアビブには電車がないので、バスかタクシーが唯一の交通手段です。ここはやむを得ない出費と考えてタクシーに乗るのが得策だと思います。

    Tel Aviv(テルアビブ)クラブ情報


    T.L.V

    北側のポートのビル内にあるクラブ、大きめのイベントはここで開催されます。東京で言うとageHaかな。海に面してるので立地条件も良いです。

    6月9日にはShavout After Partyが開催されます。入場料は80NIS(約2400円)。出演者はGMS、Space Cat、他いかにもイスラエリ!って感じのイベントです。

    6月27日にはあのJhon Digweedが来ます!


    Fashon Bar Clara

    これもビーチに面したクラブです。特に大物が来る箱でもなさそうですが立地条件が良いのでオススメ。私が行った時はTechnoでした。


    Sakaya Bar

    ビーチに面したクラブはこれで最後かな。一番南側の時計塔の近くにあるお店です。私が行った時はProgよりのHouseでした。個人的にはお気に入り。


    Barzilai Club

    6月9日にはあのデリックメイをゲストに迎えています。その他毎週なかなか良質なDJを招待する箱です。場所はセンターバスターミナルの近くです。


    そのほか様々なジャンルにわたってClubやBarがありますので探してみて下さい。

    住所録一覧:Welcome to Tel Aviv


  3. Rave(レイブ)

こちらで最も有名なのはHoly Rave(Web Site)でしょうか。

主なRave情報は町のフライヤーがやっぱりメインです。Tel AvivのShenkin通りで探しまわるのが最も効果的かと思います。

あとはこちらでIsraTrance


今回の僕の滞在期間中(5月29日〜6月10日)にShavout(wiki)という祝日があり、それにあわせたRaveなりFestivalが僕の知る限り3カ所で行われます。


Shavuot Festival


Arak Festival(Web Site


もう一つは残念ながら名前を忘れてしまいました。




すごいです。イスラエル。その経済力と政治性から私のなかでは小さなアメリカと呼んでいます。ここで政治的な発言はしませんが、これだけのパーティーは近隣諸国じゃ出来ないでしょうね。。。なんだかね。

それと、これはお国柄というかなんというか、基本的にパーティーは場所や入場料等の詳しい情報はオーガナイザーに関連ある誰かに電話するのが基本です。なんだか昔のRave、Warehouse Partyってこんなのだったのかなぁと思いを巡らせる今日この頃。

シリアー南部

[世界一周][デリゾール][シリア][ダマスカス][ソマリエ]

現在地はエルサレムです。
さすが国連統治下の町です。超ーー平和。
とりあえず前回からシリアまでの経緯をまとめます。


  1. デリゾール
  2. この町がユーフラテス川観光の拠点になると思います。宿はAl Jamia Al Arabiaで決まりかな、と。決してきれいではないですがこの英語の通じない国でかなり英語が話せるオーナーなので観光地まで行くのにバスの運転手に見せるためのメモなどを作ってくれたり、町の観光スポットを説明してくれたりととにかく親切で助かります。
    見所はドゥラ・エウロプス。砂漠のなかに風化してゆく遺跡と、その遺跡に面して流れるユーフラテス川流域は肥沃な大地が広がり、自然の摂理というか儚さを感じさせてくれます。
    正直シリアで一番良かったです。
    ただし!
    デリゾールの町は最悪です。親切も度が過ぎると迷惑。観光客が珍しいらしくやたらとからんでくるのが本当に疲れました。あと、服を引っ張ったり何かといたずらする子供もいるので注意して下さい。

    • 宿(シングル):250SP
    • ドゥラ・エウロプス入場料:75SP

  3. ソマリエ
  4. ゴラン高原にある町で、イスラエルに攻撃されたまま、保存されています。
    現在ゴラン高原は国連の統治下にありますので、観光する場合はダマスカス市内の事務所で許可を受けて下さい。30分ほどで取得可能です。
    で、感想ですが、まあまあといったところ。爆撃されたモスクと教会が目と鼻の先にあるのが印象的。結局は戦争の爪痕なので何とも形容しがたいですね。。。
    行く価値は中の上くらいかな。

    • 交通費(ダマスカスから往復):約100SP

  5. ダマスカス
  6. 騒がしい、人いっぱい、高い。。。

    • 宿(ドミ):575SP

The Labyrinth / Mindgames 2007

いやはや、このエントリー(The Labyrinth 2007)のおかげで、"The Labyrinth / Mindgames 2007"で検索すると、このブログかなり上位になるらしいです。
結構見ていただいてるみたいなので、いくつか予習がてらのMixを御紹介しようかと思います。
ところで、開催まであと1ヶ月切ってますが、未だにチケットについての詳細発表はありませんし、出演者の発表も正式にはありません・・・。去年もmixi先行で発表されていたのでそうなるのかもしれないですけど、しかし遅すぎやしませんかね・・・?



from mixi The Labyrinth / Mindgames コミュニティ

[JAPANESE]

去年のPartyでの問題は一つだけ。それは終わるのが早すぎた!って事。

去年のラストトラックの間、ステージから見たオーディエンス、「このパーティ、この音楽、そして集まった人々、全てが後一日を望んでいる。」そんな事を思いました。「なんで今終わらなければならないのか?」

そして今年、僕らは3泊4日、金曜の夜から月曜の夜まで開催します。

LABYRINTH 2007
SEPTEMBER 14, 15, 16, 17
川場キャンプ場

アーティストラインナップはもうすぐ発表致します。

[ENGLISH]

Last year's party had only one problem: it ended too soon!

During the last track of last year's party, looking out from the stage onto the crowd, I thought, "This party, this music, and these people, they all deserve another day. Why are we stopping now?"

So this year we are doing 4 days, 3 nights, Friday night to Monday night:

LABYRINTH 2007
SEPTEMBER 14, 15, 16, 17
KAWABA CAMPGROUND

Plan to take a holiday now. After this party, you're going to need some time off from work. I promise you...

Line-up and info coming soon...


出演すると思われるアーティスト
おまけのMix

他にMixが見つかったり情報の追加があれば随時更新しようと思います。
また、情報をお持ちの方がいらっしゃいましたらコメントしていただけると幸いです。


バーニングマン(Burning Man)

日本ではフェスもレイブももうそろそろ終わりの季節になりました。
さて、私はと申しますと来年からしばらく旅に出ようかと思っておりまして、海外のレイブ、フェスに行ってみようかなと思っております。
そんなわけでしばらくは、海外のレイブ・フェス情報をかき集めていきたいと思います。
相変わらずサラリーマンしながらなので更新は遅めだろうと思いますが・・・。

ってなわけで一発目はバーニングマン


from Wikipedia
バーニングマン(Burning Man)は、アメリカ合衆国ネバダ州ブラックロックデザートを会場に、毎年8月の最終月曜日から翌週の9月最初の月曜日(Labor Dayという祝日)まで7日間に渡って開催される巨大なフェスティバル。世界中から3万人を超える参加者が集まる。

概要
1986年にサンフランシスコのベイカー・ビーチにて、ラリー・ハーヴィーという人物が恋人とのイザコザの憂さ晴らしのため2.4mの木製の人形を作って燃やしたことが最初のきっかけだった。「木製の人形を燃やす」という行為は西海岸を中心としたアンダーグラウンド・アートシーンの興味を集め、次第に多くのアーティストがベイカー・ビーチに集まるようになった。

イベントの規模が拡大し、燃やす人形の大きさもどんどん巨大になったため、1990年より会場をネバダ州のブラックロックデザート(Black Rock Desert)に変更。東京23区よりも広い砂漠を会場に、さらにイベントは拡大した。

1990年代初頭はまだ「知る人ぞ知る」イベントであった。これが1990年代半ばから始まるインターネットの普及により、数多くのWEBサイトが作られ、爆発的に参加者が増えることとなる。

現在の参加者は3万人強。開催中はネバダ州で3番目に大きな人口を持つ場所となり、Black Rock Cityと呼ばれるようになった。


おもしろい。
なんと死人まで出るそうな。
マガリさんのマガリスギ.netというサイトでとても詳しく情報を載せて下さっています。


from マガリスギ.net
バーニングマンでは会場内の雰囲気作りのために毎年アートテーマが決められます。
たとえば2000年は「The Body」がテーマで、会場全体を人の体に見立ててオブジェやインスタレーションが作られました。キャンプサイトを区分けするストリートネームも「Throat」とか「Anal」とか付けられ、「俺はアナルの165に住んでるからー」という会話が成立しておりました。

2008年のアートテーマは「AMERICAN DREAM」に決定しました。このアートテーマの下、どんな世界が作られるのか楽しみです。


なるほど、レイブというよりはサバイバルなアートフェスティバルと呼べばいいのか・・・。うーん、調べた情報からの感想としてはバーニングマンバーニングマンと言うよりないような感じですかね。
No Spectator (傍観者になるな) が合言葉ってのからもそんじょそこらイベントじゃないってのは感じます。

私はイベント後、旅を続けたいのでそれが少し悩むところ。
ただ、一生に一度は行ってみたいですね。


関連サイト

ベトナム北部ー中部

現在、ベトナムのフエです。
とりあえず、旅の行程を。

2008/03/14〜2008/09/07
日本→ベトナム→カンボジア→タイ→トルコ→シリア→ヨルダン→エジプト→スペイン→イタリア→イギリス→ベルギー→ドイツ→オランダ→フランス→アメリカ→日本

  1. Big Chill(イギリス)
  2. Burning Man(アメリカ)

単独で初参戦予定です。
行く人いたら声かけてください。よろしくお願いします。

ってな状況です。



これまでのベトナムでの教訓を。

  1. 北部
    市内にはあまり観光するところはない。ショッピングくらい。
    宿は安いので7ドルくらいかな。
    僕は3ドルのドミトリーでした。

    出来れば着いた日にツアーの予約をすべし。
    おすすめはハロン湾のツアー。
    ハノイから日帰りで一日25ドル。
    絶景の世界遺産(自然遺産)が見られます。
    ケチらずに40〜50ドルくらいかけて1泊2日にすべし。
    日帰りだと本当に物足りない。
    僕は行かなかったけどサパへのツアーも結構良かったと聞いた。

    ツアーはゲストハウスかツアーオフィスで。
    正直どこも値段は同じ。
    多分だけど、バスを出してるのはシンカフェかキャメルトラベルくらいしかないんじゃないかと。
    で、代理店に頼んでる感じか。
    直接シンカフェとかに行っても値段は一緒だった、ってことは代理店方式かと。

    [追記:08/03/23]
    どちらかというと、各エリアにツアーオフィスがあって、それぞれに提携してるようです。


    お酒好きはビアホイへ行こう。一杯5千ドン=30〜40円!!!!
  2. 中部
    ハノイから南下、かつシーズン(6月〜11月)以外ならドンホイで一泊し、ホンニャ・ケーバンへ。
    これも世界遺産(自然遺産)です。ハロンに似てるけどまた違ったおもむきがgood!
    ホイアンだと10ドル/泊くらいかと。
    ツアーの値段はわかりません。
    僕はフエでツアーをアレンジしてもらいました。
    DMZ&ホンニャ・ケーバンツアーで1,000,000ドン。1泊2日宿代込み。
    (これは結構高いと思います。)
    もし、フエから行きたければ最低4人は人数を集めてツアーオフィスでアレンジしてもらいましょう。
    さもないと、たった一人のためにホンニャでの船賃と交通費(車)がかかるので、必要以上に高くなります。

    DMZはそんなに面白くなかったなぁ。
    地下壕くらいかな。3階建てで狭くて長くてびっくりした。そんくらい。。。

    個人的にはフエ市内もあんまり面白くなかった。
    中国文化と仏教文化があまりにも濃いので奈良や京都を観光してる気分になってしまいました。




さて、これからホイアンへ向かいます。
フエ→ホイアン→ニャチャン→ダラット→ムイネー→ホーチミンのバスが520,000ドン。
ホイアン→ニャチャンだけが長旅なのでスリーピングバスあとはseatingです。

[追記:08/03/23]
これはオススメしません。その後の話を見て下さい。


帰国したらもう一回まとめ直します。
それではまた。

ベトナム中部

昨日、夜行バスでホイアンを出て、今朝ニャチャンに到着しました。
ビーチリゾートです。

  1. ホイアン
    最高!
    一人旅で時間がたっぷりある人はEasy Riderというツアーオフィスを訪ねて下さい。
    ホイアン・ダラット・サイゴンにオフィスがあるそうです。
    ホイアンからダラットやニャチャン、サイゴンなどへなんとかHightwayっていう
    山沿いの道をバイタクで6日くらいかけて連れてってくれます。
    僕はホイアンでEasy RiderのThong(トン)さんって人の家に泊まらせてもらったんだけど、
    本当にいい人でした。
    安いし、親切だし、何よりバイクがゴージャスなのでそんなにお尻も痛くないです。
    トンさんの先輩のチャウさんとも道ばたでピーナッツ食いながら話したけど、これまたいい人でした。
    Easy Riderの人達って要するに走り屋集団って感じ。
    チャウさんとの話をまとめるとこんな感じ
    「車なんてのはいけねぇな。俺は今年51だけどよー、やっぱ男はバイクだぜ。
     山の中をこうガーッと走り抜けんだよ。何日もかけてな。
     バスなんてのるもんじゃねぇよ!」
    男だ。『漢』ですな。

    [Easy Rider]
    Mr.Thong:0914245217
    Mr.chau:0977195748


    • カオラウ:10kドン
    • 宿:8ドル(トンさん宅)
    • ビール:4kドン!!!!
    • バイタク:100kドン/半日