[ロンドン][海外][クラブ][マンチェスター]
今年は偶然にもセカンドサマーオブラブ(Wiki)から20年が経とうとしています。そんなこの年に私はイビサ、ロンドン、マンチェスターと訪ねる旅、すなわちセカンドサマーオブラブの聖地を訪ねる旅はいよいよ最終段階に突入と言った感じです。
世界のパーティーを巡るこの旅のメインテーマと言っても過言ではないぞ!っと意気込んで行ったイギリスですが・・・。
- ロンドンクラブ事情
- The End
- Fabric
- マンチェスター
- ケズウィック
「クラブ事情」と意気込んでみましたが、2つのクラブしか行ってませんので「ロンドンナイトライフ情報」と言った方が正しいかもしれません。
まず、ロンドンではパブリックスペースでは煙草が吸えません。従って、バー、クラブ、レストランの中ではタバコを吸えません。
が、外、すなはちストリートはパブリックスペースとは呼ばないらしく、吸い放題。
なんか道ばたで店のビールグラス持ち出してタバコ吸ってる光景がものすごく感じ悪いです。もちろんのことクラブも外に出ないといけません。ageHaのテントスペース(?)そんな感じです。んでもって、当たり前のようにべろべろの若い子がうじゃうじゃしてます。
なにが、紳士淑女の国やねん、と。たいがいにせえよ。
と思っておりましたところ、聞くところによると、べろべろ(もしくはブリブリ?)の人はバスにもタクシーにもバーにも乗れず、いかなるサービスも受けることが出来ないそうです。
これはいいですね。新橋のお父さんも真っ青です。
普通。つーか思ったより小さい。日本と変わらない印象でした。Steve Lawlerが出てました。音はすんごい良いです。ただし、喫煙スペースも狭いし、変なとこに柱があるのは日本と同じ。ほんとに私にとっては「普通」のクラブでした。
ほーら、ここがかの有名なパブリックですよ〜!みなさん!
なにこの観光地・・・。上の写真はFabricから500mほど離れた列の最後尾です。
これはあかんわ。人が多すぎる。しかも半分以上は私と同じ観光客。
すごいっすね、しかし。ここまで有名だと観光地化するもんなんですね。
ただし、音は今までにないくらい良いです、地面から体に音がしみ込んでくる感じでした。これだけはほんとにすごい。でも、激込みのWOMBクラスの混みようです。ageHaよりも広いのにも関わらず!!ですよ。残念。
わお!ハシエンダ(Wiki)!24 Hours Party People!
あれ?どこがハシエンダ跡地???
そうです。全然わかりませんでした。だけど町の雰囲気は独特でしたよ。ロンドンが東京ならマンチェは関西って感じです。混沌としててガラ悪い兄ちゃんとバンドマンがいっぱいの町でした。
「ここで夜な夜なパーティーが・・・(ジーン)。」な私でありました。
普通の観光地としては何もありません。あしからず。
ストーンサークルが見れるマンチェスター近郊の町を探してて見つけました。ピーターラビットの舞台、かつ、鉛筆発祥の地だそうです。
めっちゃ癒された。だって、こんなでっせ、ストーンサークル。
神秘的すぎるやろ、と。
まあそんなわけで、イビサからスタートしたSecond Summer of Loveを巡る旅はこれで終了。・・・と思いきや、このあとのフェスできっちりと締めくくってくれる人物があら現れるのです。