MovableType 4.27からWordpressへ移行したメモ
なんでこんなこと書くかというと、ツール -> インポート
にある標準のプラグインだと動かなかったから。
あと、リダイレクト これが意外と大変でした。
使ったプラグイン
こいつらです。
- Movable Type Backup Importer
- Automatic Post Thumbnail at SANIsoft
- Redirection – Manage 301 redirections without modifying Apache
上記のプラグイン入れれば手順書いてあるので以下は読み飛ばし可です
1. MTのバックアップ
該当のブログから ツール -> バックアップ
でバックアップ
2. WPへプラグインのインストール
こいつ。 Movable Type Backup Importer
3. 指定のフォルダへアップロード
プラグインを適用したら指定されるんでそれの通りにすればおk。
4. あとはプラグインの指示通りでおk
あー、書くのめんどくさくなってしまったよ。
サムネイルが適用されない。。。
100%では無いけど、このプラグインで何とかなりました。
Automatic Post Thumbnail at SANIsoft
記事内の画像を消すなら、SQLで一括消したらいいんじゃないかな?やってないのでわからんけど。まあ最悪スクリプト組んじゃえ。
需要あれば重い腰をあげるかも。そんときゃコメント下さい。
リダイレクト
Redirection – Manage 301 redirections without modifying Apache
このプラグイン、無茶苦茶使える!!301リダイレクトとかしてくれるから超助かる。
例えば /hoge.html
を /hoge
へ飛ばすには
正規表現にチェック
ソースURL /(.*).html?$
ターゲットURL /$1/
といった感じ。
あと、Movable Type Backup Importer使うと、post-3
が post_3
とかになることがあるので、これも設定する。
正規表現にチェック
ソースURL /-(.*)$
ターゲットURL /_$1/
みたいな。
あとはよしなに。。。
PHPカンファレンス関西2013へ行ってきた
でまあそこで Debugging and Profiling PHP てタイトルで 楽天のGraham Weldon氏がセッションされてたわけです。 すごい良い話だったのでまとめたいなぁ、と思ったんですが、どうも時間が取れないし、温度が下がってきちゃうので、備忘録だけ。あと、プロファイリングについても話されたたのですが、それはパスしてデバッグの話だけ。
デバッグについて
X-debug
使ってるよね?
はい。phpcs
で入れろと言われたので入れました。
んじゃ、デバッグに
var_dump
とか使うな。
え?マジですか?それしか無いと思ってましたよ。
MacならCodebugがGUIで出来るからオススメ
(もうひとつアプリをおっしゃったんですが失念。。。)
設定方法
で、このあと設定方法なんかを解説されてたんですが、
- X-debug入れる
- Chrome Xdebug helper入れる
これが超楽だったのでこれにしました。
一応Codebug入れてみたんすけど、どうもvimmerな自分にはしっくり来ないので、探してみると、、、
Vim + Vdebug + Xdebug でPHPのリモートデバッグ | Code Life
こんな記事を見つけたので、もうあとはこっち見てもらえばいいやってんで終わります。
なにが良いの?
上記のブログでも書かれてますが、「なんでデバッグするのにコード書くんだ?」に尽きます。消し忘れるし、コード見にくいし。
僕なんかよくあるパターンですが、var_dump($hoge)
したけど原因はそこじゃなくてvar_dump($fuga)
だった場合。時間の無駄だなぁと。
ほかにも利点はたくさんだと思います。
おまけ
CakePHPでもおなじみの(多分このアイコン見たことあるはず)markstory (Mark Story)氏もブログに書かれてました。 Remote debugging with vim and xdebug | Mark Story
ってことで、これだけでも行った価値がかなりあったぞPHPカンファレンス関西2013、と。
あ、あと Graham Weldon 氏はかなり温和な感じの話し方の人だったので、上記のような強い語調ではないです。すげーやさしそうな人でした。
Nuflair+LectureというopenFrameworksのワークショップへGalaxy Galleryへ行ってきた[追記有り]
内容
Nuflair+Lecture
~openFrameworksを使ったAudio Reactiveな映像製作~
2013.4.14 (sun) at GalaxyGallery
http://www.galaxygallery.info/now/nuflair/
- 1時限目(14:00-15:30) 休憩10分
- oF(openFrameworks)とは、インストールと基本
- 2時限目(15:40-17:10) 休憩10分
- 基本的な描画
- 3時限目(17:20-18:50) 休憩10分
- 描画2
- プログラミング基礎
- 音との連携
- 4時限目(19:00-20:30)
- 音との連携2
- 製作と発表
配布されたSamples目次
- emptyExample
- コンパイル
- basicDrow
- 簡単な描写
- basicDrow2
- 少し複雑な描写
- hensu
- 変数
- 関数
- blending
- 画像合成関数の紹介
- keyboard&if
- キーバインド`testApp::keyPressed()`
- 条件分岐(if文)
- for & for2
- for構文
- rectMode
- 四角形の描写
- `ofRotateZ()`Zはz軸(回転軸)を基準に回る
- rotate
- `ofTransLate()`中心軸の変更
- scale
- サイズの倍率
- `ofMap()`関数 => 最小値と最大値を設定する
- `ofPushMatrix()`と`ofPopMatrix()`で`ofScele`や`ofRotate`の影響を制御する
- basicAnimation
- 動きを付ける
- basicEasing
- マウス押下で動きをつける(イージング関数)
- `testApp::mousePressed()`でマウス押下を検知
- simpleAudioInput
- 音の取得`ofSoundStream`型を使用する
- simpleAudioInput2
- 変化を付けてみる
- simpleAudioInput3
- 閾値で制御する
- simpleVJ1-4,6
- 13-15をまとめてやってみる
- simpleVJ5
- アニメーションを加える
- simpleVJ7
- 音量に応じて変わる
- simpleVJFinal
- 全部のせ
Tips
main.cppで画面全体の設定をする
e.g) フィルターを画面全体にかけるなど
// 円をスムーズにする。 window.setGlutDisplayString("rgba double depth alpha samles>=4");
画像の読み込み
img.loadImage()
感想
プログラミングの基礎についての事前通知が必要だったと思う
わりとマジで。明らかにプログラミングの基礎があることが前提な気がする。条件分岐とか初歩的なのも説明してたけど、はしょりすぎで理解してるのが前提の説明だったと思う。
IT勉強会なら普通だけど、Galaxy GalleryでC++のソースガリガリ書くとは思わんがなw
昨日Xcodeインストールしたばかりのバーのマスターには無理だろうて(実際にいた)。
高い
4,000円にしてはスタッフ3人(講師含む)は少ないかもなぁ。20人で全くの素人が4人いれば絶対無理だしなー。まあ素人の問題は上記と関係するけど。スポンサー募ればよかったんじゃね?みたいな。
さらにプラス500円のワンドリンクなら場所代も安くなってるだろうし、う〜ん、というかあの内容だったからどうしてもIT勉強会と比較するからダメなんだろうけども。。。
内容は大満足
プログラミングの基礎知識がある自分にとってはとても楽しかった。C++に触れる良いきっかけになった。特に音声の出力で色やデザインを変更できるところはサードアイがオープンしそうでかなりキテマス。
できたらslideshare.netにあげてくれないかな、今日のスライド。
途中まで制作したものをもうちょっと作って機会があれば映像をアップしてみたい。
個人的には大満足。
2013-04-15 1:52追記
このスライドよくまとまってる。たぶん同じのを使ってたような気がする。
Yahoo!オークション : このサーバーで操作できません。URLを確認してください。
2017/06/19追記
どうやらSSL化と並行してpageで始まるドメインは数字がつかない、 `page.auction.yahoo.co.jp` に移行し始めてるかもしれません。
追記ここまで
いや、言われた通りにすりゃいいだろ
そうです。その通り。
URL確認すれば良いんです。
ただ、自分と同じくツール使ってる(作ってる)人とかはハマったかもなぁ
地味にYahoo!の仕様変更?
http://page3.auctions.yahoo.co.jp/
このドメインだけ、仕様が変わっています。
- エンコードがEUC-JPからUTF-8へ
- 再出品ページはhttp://pageinfo3.auctions.yahoo.co.jp/へ
いや、page3ドメインだけなので全体的に仕様変更する気なのか、サーバー移転の関係なのかわからん。
なにがしたいんだよお前ら。
障害対応の皆様、ご苦労様でした。
現場からは以上です。
CakePHPで開発するVimmerにオススメの設定
はじめに
私の設定はまとめてここに置いてあります。
comeonly/spf13-vim
spf13/spf13-vimというVimディストリビューションを使っているので、インストールしたあと、spf13氏のリポジトリを私(comeonly)のものに差し替えてもらえれば同じ設定になります。
前はcarlhuda/janusを使ってたんですが、カスタマイズしにくいのと、neocomplcacheとかVundleとか新しいのを使いたかったのでやめちゃいました。
上記spf13-vimから追加したもの
世界中のVimerがtpope氏の恩恵を受けてるはず。今見たら4つもプラグイン入れてるわ。。。今回の記事とは関係ないですが便利なプラグインです。
後述しますが、phpとhtmlがまざってても綺麗にインデントします。forkしてCakePHP用にタブの設定を弄りました。
CakePHPのコーディング規約をPHP_CodeSnifferでチェック、Syntasticで該当箇所を表示
綺麗なコードってどうやって書くんだろう・・・謎でした。コーディング規約ってのがあるらしいんですよ。
CakePHP 2.3 の新機能 ServerShell の話 - Shin x blog
この記事読んで、コーディング規約って大事なんだなぁと思って、なんとかSyntasticで表示してくれないかなぁってのが実はきっかけであります。
必要なもの
ここまでの設定は以下が詳しいです。とてもわかりやすく参考になりました。この場を借りて御礼申し上げます。
Vim初心者によるVim導入記録(CodeSnifferインストール+シンタックスチェック syntastic設定編) | Code Life
さて、ではここまででsyntasticでエラーが表示できるようになっているかと思います。
ここからがCakePHP用の設定。
方法は2つ。
1) PHP_CodeSniffer側の設定を変更する
デフォルトの規約をCakePHPに設定します。ちなみにインストール時はPEARの規約が設定されているそうです。
$ phpcs --config-set default_standard CakePHP
これだけ。
2) syntastic側の設定を変更する
syntasticがphpcsを呼ぶ時の引数に --satandard=CakePHP を指定します。
let g:syntastic_php_phpcs_args = '--report=csv --standard=CakePHP'
以上
HTMLの混ざったctpファイルでも綺麗なインデントをさせる
CakePHPで開発しててctpファイルが見にくいことがあるんです。そもそもphpをガリガリ書いちゃダメなんだろうなぁ、わからんけど。
なんにせよ、インデントが残念でイライラする。どうにかしたい。。。
相変わらずstackoverflow.com最高です。
After looking really really hard into all solutions, I found out this plugin:
http://www.vim.org/scripts/script.php?script_id=604
It seems to have solved my problems!!!!!
Correct indentation of HTML and PHP using Vim - Stack Overflow
この記事にありました。
Vundleが入っていれば
Bundle 'php.vim-html-enhanced'
でOK。
ただ、この設定だとshiftwidth=3という誰得設定。。。
それからCakePHPの規約はハードタブなのでその3点だけ変更したのがこちら。
Bundle 'comeonly/php.vim-html-enhanced'
g=G で快適。
PHP全般で便利な関数
ここで見かけたやつです。
PHP: ブロックオブジェクト
(PHP)プログラマのためのVIM (9) - PHP向けカスタマイズ - おぎろぐはてな
vim組み込みのオブジェクトに似たもの
aP - PHPブロック(タグを含む)
iP - PHPブロック内部のテキスト
例
vaP - 現在のPHPブロックをタグを含んで選択する
ciP - 現在のPHPブロック内のテキストを変更する
yaP - 現在のPHPブロックをタグを含んでコピーする
自分の.vim/ftplugin/php.vimの中で提供してる
その提供してるってのがこれ。
" Function to locate endpoints of a PHP block {{{ function! PhpBlockSelect(mode) let motion = "v" let line = getline(".") let pos = col(".")-1 let end = col("$")-1 if a:mode == 1 if line[pos] == '?' && pos+1 < end && line[pos+1] == '>' let motion .= "l" elseif line[pos] == '>' && pos > 1 && line[pos-1] == '?' " do nothing else let motion .= "/?>/e\<CR>" endif let motion .= "o" if end > 0 let motion .= "l" endif let motion .= "?<\\?php\\>\<CR>" else if line[pos] == '?' && pos+1 < end && line[pos+1] == '>' " do nothing elseif line[pos] == '>' && pos > 1 && line[pos-1] == '?' let motion .= "h?\\S\<CR>"" else let motion .= "/?>/;?\\S\<CR>" endif let motion .= "o?<\\?php\\>\<CR>4l/\\S\<CR>" endif return motion endfunction " }}} " Mappings to select full/inner PHP block nmap <silent> <expr> vaP PhpBlockSelect(1) nmap <silent> <expr> viP PhpBlockSelect(0) " Mappings for operator mode to work on full/inner PHP block omap <silent> aP :silent normal vaP<CR> omap <silent> iP :silent normal viP<CR>
vim-settings/.vim/ftplugin/php.vim at master · andreiz/vim-settings · GitHub
要らないかなーとか思ってたんですが、リファクタリングする時はかなり便利かも。
PHPでヤフーにログインする
一連の続き。もうほとぼり冷めたし、そうすぐに仕様変えないだろうからと思って公開します。Github使ってたらかっこ良さそうなので、そっちで公開します。よろしくです。
comeonly/yahoobrowser · GitHub
公開してから知りましたが、こんなちょっとしたコードならGistが良かったんですかね。まいっか、いずれちゃんとしたプロジェクトとして公開できるようにがんばろう。
使い方
<?php //yahoo_browserを置いたパス require_once 'path/to/yahoo_browser.php' //Yahoo!のアカウント名 $id = 'foo'; $pass = 'bar'; $yahoo_browser = new YahooBrowser($id, $pass); if (empty($yahoo_browser->cookies)) { die('ログインできませんでした。'); } $yahoo_browser->getBody('http://www.yahoo.co.jp'); echo $yahoo_browser->body; echo $yahoo_browser->cookies; ?>
で、取得できたクッキーをデータベースに保存するなりして使い回せばよいかと。
ソース
問題点
HTTP_Requestはもう古くってHTTP_Request2というものに変わっています。ただ、その影響が結構広範囲なので手が付けれていません。で、PHP 5からクラスの生成には&(アンパーサンド)なくてもポインタを指すらしい(うろ覚え)のでその影響で、HTTP_Request内で幾つか以下の様なエラーが出ます。
Deprecated: Assigning the return value of new by reference is deprecated in /Applications/MAMP/bin/php/php5.3.6/lib/php/HTTP/Request.php on line 794
その際は&(アンパーサンド)を削除してもらえればOKです。
こういうのを誰かにForkしてもらえたら良いのかな。まだGitをよく分かってませんのでいろいろつっこみ頂戴できればありがたいです。時間が取れればHTTP_Request2バージョンも取り組んでみたいですが。
コンソールで自作shellを実行するとパーミッションエラーになる
結構はまりました。原因がわかるまで意味がわからず時間をくってしまったので書いておきます。
症状
こんな感じのエラーがだーーーっとでまくり。
<?php SplFileInfo::openFile(/app/tmp/cache/persistent/myapp_core_cake_console_):failed to open stream:Permission denied in /lib/…/FileEngine.php line 293 ?>
で、/app/tmp/cache/modelの中身を削除して実行すると、今度はブラウザ側で同じエラーが表示される。
原因
/app/tmp/cache/modelと/app/tmp/cache/persistent内のキャッシュファイルのパーミッションが644になっている。
自分の環境だとブラウザからのアクションで生成されるキャッシュファイルは所有権がnobodyになっていて、コンソールからCakeシェルを実行するときは当然のようにhoge(ユーザー名)になってるわけです。
対策
/app/Congfig/core.phpでmaskパラメーターを追加する。これでキャッシュファイルの生成時のパーミッションを設定することができます。
/app/Congfig/core.php <?php /** * Configure the cache used for general framework caching. Path information, * object listings, and translation cache files are stored with this configuration. */ Cache::config('_cake_core_', array( 'engine' => $engine, 'prefix' => $prefix . 'cake_core_', 'path' => CACHE . 'persistent' . DS, 'serialize' => ($engine === 'File'), 'duration' => $duration, 'mask' => 0666 )); /** * Configure the cache for model and datasource caches. This cache configuration * is used to store schema descriptions, and table listings in connections. */ Cache::config('_cake_model_', array( 'engine' => $engine, 'prefix' => $prefix . 'cake_model_', 'path' => CACHE . 'models' . DS, 'serialize' => ($engine === 'File'), 'duration' => $duration, 'mask' => 0666 )); ?>
参考にしたサイト
- stackoverflow
You can resolve this by adding a mask to your config in core.php
Cache::config('default', array( 'engine' => 'File', 'mask' => 0666, ));cakephp - SplFileInfo::openFile(/app/tmp/cache/persistent/cake_core_cake_console_):failed to open stream:Permission denied in /lib/.../FileEngine.php line 293 - Stack Overflow
最近このサイトよく見ますね。数値です、文字列の"0666"だとおかしくなっちゃいます。実はこれでハマった。
- Cake Book
When using the FileEngine you might need to use the mask option to ensure cache files are made with the correct permissions.
Caching — CakePHP Cookbook v2.x documentation
マニュアルにもちょっとだけ書いてある。