Nuflair+LectureというopenFrameworksのワークショップへGalaxy Galleryへ行ってきた[追記有り]
内容
Nuflair+Lecture
~openFrameworksを使ったAudio Reactiveな映像製作~
2013.4.14 (sun) at GalaxyGallery
http://www.galaxygallery.info/now/nuflair/
- 1時限目(14:00-15:30) 休憩10分
- oF(openFrameworks)とは、インストールと基本
- 2時限目(15:40-17:10) 休憩10分
- 基本的な描画
- 3時限目(17:20-18:50) 休憩10分
- 描画2
- プログラミング基礎
- 音との連携
- 4時限目(19:00-20:30)
- 音との連携2
- 製作と発表
配布されたSamples目次
- emptyExample
- コンパイル
- basicDrow
- 簡単な描写
- basicDrow2
- 少し複雑な描写
- hensu
- 変数
- 関数
- blending
- 画像合成関数の紹介
- keyboard&if
- キーバインド`testApp::keyPressed()`
- 条件分岐(if文)
- for & for2
- for構文
- rectMode
- 四角形の描写
- `ofRotateZ()`Zはz軸(回転軸)を基準に回る
- rotate
- `ofTransLate()`中心軸の変更
- scale
- サイズの倍率
- `ofMap()`関数 => 最小値と最大値を設定する
- `ofPushMatrix()`と`ofPopMatrix()`で`ofScele`や`ofRotate`の影響を制御する
- basicAnimation
- 動きを付ける
- basicEasing
- マウス押下で動きをつける(イージング関数)
- `testApp::mousePressed()`でマウス押下を検知
- simpleAudioInput
- 音の取得`ofSoundStream`型を使用する
- simpleAudioInput2
- 変化を付けてみる
- simpleAudioInput3
- 閾値で制御する
- simpleVJ1-4,6
- 13-15をまとめてやってみる
- simpleVJ5
- アニメーションを加える
- simpleVJ7
- 音量に応じて変わる
- simpleVJFinal
- 全部のせ
Tips
main.cppで画面全体の設定をする
e.g) フィルターを画面全体にかけるなど
// 円をスムーズにする。 window.setGlutDisplayString("rgba double depth alpha samles>=4");
画像の読み込み
img.loadImage()
感想
プログラミングの基礎についての事前通知が必要だったと思う
わりとマジで。明らかにプログラミングの基礎があることが前提な気がする。条件分岐とか初歩的なのも説明してたけど、はしょりすぎで理解してるのが前提の説明だったと思う。
IT勉強会なら普通だけど、Galaxy GalleryでC++のソースガリガリ書くとは思わんがなw
昨日Xcodeインストールしたばかりのバーのマスターには無理だろうて(実際にいた)。
高い
4,000円にしてはスタッフ3人(講師含む)は少ないかもなぁ。20人で全くの素人が4人いれば絶対無理だしなー。まあ素人の問題は上記と関係するけど。スポンサー募ればよかったんじゃね?みたいな。
さらにプラス500円のワンドリンクなら場所代も安くなってるだろうし、う〜ん、というかあの内容だったからどうしてもIT勉強会と比較するからダメなんだろうけども。。。
内容は大満足
プログラミングの基礎知識がある自分にとってはとても楽しかった。C++に触れる良いきっかけになった。特に音声の出力で色やデザインを変更できるところはサードアイがオープンしそうでかなりキテマス。
できたらslideshare.netにあげてくれないかな、今日のスライド。
途中まで制作したものをもうちょっと作って機会があれば映像をアップしてみたい。
個人的には大満足。
2013-04-15 1:52追記
このスライドよくまとまってる。たぶん同じのを使ってたような気がする。